■どこに住むか

部屋を選ぶ上で大切なのは立地です。その物件がどこに建っているかは意外に重要です。まず、その物件の住所を確かめましょう。例えば道路を挟んで自治体(市や区など)が違うと、当然受けられる行政サービスも違います。道を一本挟んだだけで、ゴミ出しの仕方や曜日がまるっきり違うこともあるので注意が必要です。また、町内によっても町内会費や行事が違い、小学校や中学校等の校区も違います。また、お墓や刑務所の近くだと物件が安いという噂もありますが、実際にはそうでもないこともあります。物件を選ぶ時はその部屋だけでなく、周りの雰囲気や様子、利便性などをきちんと知っておくことが大切です。仕事場や学校を中心にして部屋を選ぶ時は、友人や同僚などがどんなところに住んでいるかをリサーチしてみると通いやすく、お値打ちな物件が見つかるかもしれません。また、治安を考えるなら大通り沿いの物件がおすすめです。ですが、大通りに面していると自動車などの騒音被害などに遭いやすいのが難点です。一番困るのは洗濯物かもしれません。大通りの交通量の多い場所は排気ガスも多めなので、一日外に洗濯物を干していると真っ黒になってしまうことがあります。細い路地の奥にあるような物件は夜道を一人で帰るような時に危険が伴うので、特に若い女性は避けた方が無難です。女性の一人暮らしの場合は、近所の交番やコンビニ、商店やファミレスなどの場所を確認しておくと安心感が得られます。