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■思ったよりお金がかかる?

さて、では具体的に部屋を選ぶ時にどのようなことに気を付ければいいでしょう?まず、一番気になるのは「お金」でしょう。賃貸の物件の場合、毎月かかるのが「家賃」と「共益費・管理費」そして、地域によっては「町内会費」。物件によっては浄水器やガス警報器など各種設備の「リース代」なども徴収されます。不動産屋で確認してみましょう。それから、気になるのが契約時にかかる「敷金・礼金」。これはその物件の管理会社(契約した不動産屋とは限らない)や地主・大家さんなどに払うものです。これとは別に、物件を紹介したことに対する「不動産紹介料」または「不動産仲介料」が多くの場合必要になります。これは相場は物件の家賃の1か月分+消費税なので、家賃が高ければ高いほど、この額も上がります。さらに、必要なのが引っ越し代金。個人で引っ越しをすることもできますが、物件に傷を付けてしまったり、事故に遭ったりした場合の補償が大変なので、専門業者に頼むのが無難で、安心、引っ越す側としても楽です。が、この引っ越し代金はバカになりません。また、引っ越し先が遠方になればなるほど高額になりますし、時季によってかなり代金に差が出ます。繁忙期の3月から4月はかなり代金も高く、予約も取りづらく、引っ越しがブッキングすることもあるのでできるだけその時季を避けるのがベター。また、引っ越しはその荷物の量(トラックやコンテナの大きさや数)によって料金が変わるので、不必要な物は処分する、現地で新しい家具を購入する、というのも一つの有効な方法です。基本的に家賃は前払いです。1ヶ月分の家賃を前払いという形で納めることが多い(ただし、個人が管理する物件は前払いではないことも)ので退去の申請は1ヶ月以上前にしなければなりません。家賃を滞納すると退去勧告や強制退去、その後の住居の賃借に影響が出るので、なるべく家賃は滞納しないように気を付けましょう。賃貸から賃貸に引っ越す場合は退去する物件にも注意が必要です。最近はほとんどの物件で契約時の敷金の何割かが返還されますが、中には修繕や原状回復、清掃などの料金によっては返還どころか手出しが必要になることもあります。これは契約時に不動産屋の方からきちんとした説明を受けるので、聞き洩らさないように注意しましょう。ちなみに返還率では大手管理会社によってかなりの差があるのが現状です。下調べを入念にしておくと、損をしないですみます。